こじん‐てがた【個人手形】
振出人・支払人・引受人のすべてが、銀行以外の個人または会社である手形。
こじん‐てき【個人的】
[形動]個人を主体とするさま。個人に関するさま。公的でない立場や、他人と関わりない事柄についていう。プライベート。「—な意見」
こじんてきなたいけん【個人的な体験】
大江健三郎の長編小説。昭和39年(1964)刊。長男が脳ヘルニアのある障害児として生まれた実体験をもとに書かれた作品。第11回新潮社文学賞受賞。
こじん‐とうしか【個人投資家】
会社の資産ではなく、個人の資産を、事業・不動産・証券などに投資をする人。機関投資家に対する語。
こじん‐とりひき【個人取引】
住宅ローン・外貨預金など個人対象の商品に重点を置く、銀行の営業。リテール取引。
こじん‐にんしょうばんごう【個人認証番号】
⇒ピン(PIN)
こじん‐ねんきん【個人年金】
公的年金や企業年金とは別に、個人が生命保険会社・信託銀行などと任意に契約する、商品としての年金。個人年金保険。 [補説]個人年金は私的年金の一つで、公的年金の不足分を補うために個人が任意で加入す...
こじんねんきん‐ほけん【個人年金保険】
個人年金。特に、保険型の個人年金のこと。
こじん‐の‐せんりょうげんど【個人の線量限度】
国際放射線防護委員会(ICRP)が勧告する、放射線防護に関する3原則の一つ。「個人が受ける放射線量はICRPが勧告する線量限度を超えてはならない」というもの。線量限度の適用。
古人(こじん)の糟粕(そうはく)
《「荘子」天道から。「糟粕」は酒かすの意》聖人の残した言葉や文章。聖人の道は言葉で伝え尽くすことはできず、書物に残された聖人の言葉は酒かすのようなものであるということ。