いい‐よ・る【言(い)寄る】
[動ラ五(四)] 1 言葉をかけながら近づく。「客引きが—・る」 2 異性に親しみ近づく。求愛する。くどく。「意中の女性に—・る」 3 頼み込む。近づきになって依頼する。「法事の相談にかこつけて...
いき【息】
1 口・鼻から空気を吸ったり吐いたりすること。また、吸う空気や吐く空気。「大きく—をする」「—が荒い」 2 二人以上で何かをする場合の、相互の気持ちのかねあい。調子。呼吸。「二人の—がぴったりだ...
い‐げん【異言】
1 普通と違う珍しい言葉。 2 その人の態度や事実と、言うこととが違うこと。 3 キリスト教で、聖霊を受けて宗教的恍惚(こうこつ)境におちいった人が語る、一般の人には理解しがたい言葉。この現象は...
いっ‐ちょう【一調】
1 能の演奏形式の一。謡曲中の要所を、小鼓(こつづみ)・大鼓(おおつづみ)・太鼓のいずれか一つの伴奏で、一人で謡うこと。 2 長唄囃子(ばやし)で、小鼓1丁による独奏。歌舞伎下座音楽では、武将の...
いつき‐なだ【斎灘】
瀬戸内海西部、愛媛県高縄半島北西の海域。安芸灘(あきなだ)の東南に位置し、北・東は芸予(げいよ)諸島、西は忽那(こつな)諸島で区切られる。ほぼ中央に斎島(広島県)・安居(あい)島などがある。水深...
いのり【祈り/祷り】
1 神仏に請い願うこと。祈祷(きとう)。祈願。「—を捧げる」 2 能の働事(はたらきごと)の一。山伏や僧(ワキ)が鬼女(シテ)を降伏するさまを演じるもの。小鼓(こつづみ)・大鼓(おおつづみ)・太...
いぼ‐いもり【疣井守】
イモリ科の両生類。全長13〜19センチ。背中に隆条が走り、肋骨(ろっこつ)は側方に突き出して鋸歯(きょし)状をなし、背面に多数のいぼ状の隆起がある。森林にすみ、ほとんど水に入らない。奄美・沖縄諸...
いんきょ‐もじ【殷墟文字】
⇒甲骨文字(こうこつもじ)
インプラント【implant】
《移植の意》臓器が疾病や外傷によって機能を喪失したり欠損したりした場合、その機能を回復させるため生体内に埋め込む器具や材料のこと。特に、顎骨(がっこつ)に人工歯根を埋め込こんで、歯を回復させる治...
ウエスト【waist】
1 腰部。肋骨(ろっこつ)と骨盤の間のくびれた部分。 2 「ウエストライン」の略。