コニイン【coniine】
アルカロイドの一。ピリジン系の塩基性の液体で、猛毒。ドクニンジンに含有。
コニウム【(ラテン)Conium】
ドクニンジンの別名。
コニオルク【大后】
《古代朝鮮語》大后。正夫人。「王(こきし)及び—王子(せしむ)等」〈雄略紀〉
コニカル‐ビーカー【conical beaker】
底に比べて開口部がやや狭まっているビーカー。中の液体を振り混ぜやすい。円錐(えんすい)ビーカー。フィリップスビーカー。
コニキシ【王】
《古代朝鮮語》三韓の王。コンキシ。コキシ。「高麗(こま)の諸(もろもろ)の将、—に言(まを)して」〈雄略紀〉
こ‐にく・い【小憎い】
[形][文]こにく・し[ク]癇(かん)にさわって憎らしい。「定めし昨夜平様と手を引き合うてござんせう。—・いことや」〈浄・氷の朔日〉
こ‐にくらし・い【小憎らしい】
[形][文]こにくら・し[シク]何となく憎らしくて癇(かん)にさわる感じである。「—・い口をきく子だ」 [派生]こにくらしげ[形動]こにくらしさ[名]
こにし【小西】
姓氏の一。 [補説]「小西」姓の人物小西重直(こにししげなお)小西得郎(こにしとくろう)小西行長(こにしゆきなが)小西来山(こにしらいざん)
こにしき‐やそきち【小錦八十吉】
[1866〜1914]力士。第17代横綱。上総(かずさ)の人。本名、岩井八十吉。明治中期に活躍。引退後、年寄二十山(はたちやま)。→第16代横綱西ノ海 →第18代横綱大砲(おおづつ)
こにし‐とくろう【小西得郎】
[1896〜1977]プロ野球監督・解説者。東京の生まれ。昭和11年(1936)大東京の監督に就任。以後複数の球団の監督を務める。同30年から野球解説者として活躍した。