こんな
[形動] 1 話し手、または、そのそばにいる人が当面している事態や、現に置かれている状況がこのようであるさま。このような。「世の中に—ひどい事があっていいのか」「—に親切にしてもらったのは初めて...
こう‐して【斯うして】
[副]このように。このようにして。「筆は—使う」 [接]前の事柄を受けて、その結果を述べるときに用いる。このようにして。かくして。「—戦後の日本は復興した」
此(こ)の親(おや)にして此(こ)の子(こ)あり
1 このような優れた親があってこそ、はじめてこんなにりっぱな子が生まれるのだ。また、子は親の性質を受けつぐものである。 2 (俗に1を誤用して)このような悪い親だから、こんな悪い子が生まれるのだ。
かく‐て【斯くて】
[接]前に述べた事柄を受けて、あとの事柄が起こり、あるいは、あとの事柄に移っていくことを表す。こうして。このようにして。かくして。「—一年が過ぎた」 [副]このような状態で。「水底に生ふる玉...
かく‐して【斯くして】
[副]こうして。このようにして。「一日は—終わった」 [接]前に述べた事柄を受けて、新しい事柄を述べるときに用いる語。このようにして。「—、新しい生活が始まった」
かく【斯く】
[副] 1 話し手が身近なこととして事態をとらえていう。このように。こう。「この家のあるじは—いう私だ」 2 前文の内容をさして、あるいは具体的な内容を省略していう。このように。こう。「—も盛大...
アニミズム【animism】
自然界の諸事物に霊魂・精霊などの存在を認め、このような霊的存在に対する信仰。英国の人類学者タイラーは、これを宗教の起源とした。→アニマティズム
ろんり‐わ【論理和】
《logical disjunction》論理演算の一。二つの命題pとqのどちらか一方が「真」(または「1」)であれば「真」(または「1」)となる、「pまたはq」という命題、または演算のこと。両...
こない
[形動](関西地方で)このようであるさま。こんな。語幹を副詞的に用いることもある。「—なものは見たこともない」「—言わはる」
こう‐よう【斯う様】
[形動ナリ]《「かくよう」の音変化》このよう。かよう。「—におどろかし聞こゆる類(たぐひ)多かめれど」〈源・賢木〉