こ‐ひ【古碑】
古い石碑。
こ‐ひ【虎皮】
虎の毛皮。「虎皮羊質」の形で外剛内柔のたとえに使われる。
こい‐あま・る【恋ひ余る】
[動ラ四]恋心が抑えきれないで外に表れる。「隠沼(こもりぬ)の下ゆ—・り白波のいちしろく出でぬ人の知るべく」〈万・三〇二三〉
こ‐ひおどし【小緋威/小緋縅】
鱗翅(りんし)目タテハチョウ科の昆虫。夏にみられる高山蝶の一。翅(はね)の開張約5センチ。前翅は橙・黒・白の斑があり、後ろ翅に橙の帯がある。ひめひおどし。
こひ‐か【虎皮下】
《虎の皮の敷物のもとへの意》多く学者や軍人にあてた手紙で、あて名の脇付(わきづけ)として記す語。
こ‐ひき【粉引き】
成形した素地の上に白い泥土をつけ、上に透明な釉薬をかけた陶器。表面が柔らかく、色が変わりやすい。粉吹き。
こ‐ひきだし【小引(き)出し/小抽斗】
たんすなどの小さな引き出し。
こ‐ひげ【小髭】
1 少しだけはえているひげ。「四十ばかりなる男の—なるが」〈盛衰記・三九〉 2 イグサ科の多年草。イグサより細く、畳表にする。
コヒサン【(ポルトガル)confissão】
⇒コンヒサン
こ‐ひざ【小膝】
ひざ。ひざについてのちょっとした動作にいう。「—を進める」