じこ‐まい【事故米】
政府米のうち、水につかったり、かびが生えたり、基準以上の農薬が残っていたりして食用にならない米。工業用・肥料用などとして農林水産省が売却する。事故米穀。→ミニマムアクセス米 [補説]農林水産省で...
てこ‐まい【手古舞】
《「梃子前(てこまえ)」からという》江戸の祭礼で余興に行われた舞。のち舞は絶え、特殊な男装をした女性が、男髷(おとこまげ)に片肌ぬぎで腹掛け・たっつけ袴(ばかま)・脚絆(きゃはん)などをつけ、紺...
てんてこ‐まい【天手古舞(い)】
[名](スル)《里神楽などの太鼓の音に合わせて舞う意から》あわててさわぐこと。忙しくてあわただしく立ち働くこと。「客が殺到して—する」 [補説]「天手古」は当て字。
となご‐まい【鳥名子舞】
《「となこまい」とも》伊勢神宮で6月16日(外宮)・17日(内宮)に行われた歌舞。常世(とこよ)の長鳴き鳥を模した、童男・童女16人から18人の舞。とりなごまい。
とまこまい【苫小牧】
北海道南西部の市。太平洋に面する。製紙業で発展。昭和47年(1972)に港が完成し、総合工業地となる。人口16.7万(2024)。
なれこ‐まい【馴子舞/馴講舞】
1 初対面の人などが親睦を図るために寄り集まってする舞。また、その舞を伴う宴会。「芸に従ひて思ひ思ひの—する中にも面白かりし事は」〈義経記・五〉 2 旅人が社寺の前を通るとき、神仏への手向けとし...
ひろ‐こまい【広小舞/広木舞】
軒先の垂木(たるき)の先端上部にのせる幅の広い木舞。
みこ‐まい【巫女舞】
巫女による神楽の舞。太鼓・笛・銅拍子(どびょうし)などの伴奏で、鈴・榊(さかき)・笹・扇・幣束などを持って舞う。
みやこ‐まい【都舞】
⇒大和舞(やまとまい)1