さっくり
[副](スル) 1 ごく簡単に切れたり割れたりするさま。「ビスケットが—(と)割れる」「長い安寿の髪が、鋭い鎌の一掻に—切れた」〈鴎外・山椒大夫〉 2 率直で好感が持てるさま。あっさりしているさ...
さと‐ばな・る【里離る】
[動ラ下二]人里から離れる。「今はいと—・れ、心すごくて、海士(あま)の家だに稀に」〈源・須磨〉
さど‐ぶぎょう【佐渡奉行】
江戸幕府の職名。遠国(おんごく)奉行の一。慶長6年(1601)設置。老中に属し、佐渡相川に駐在して、佐渡の民政、鉱山の管理・運営、外国船の警戒などをつかさどった。佐渡代官。
サニティー‐チェック【sanity check】
ソフトウエアやハードウエアなどの、ごく簡単で基本的な動作確認をすること。明らかな不具合がないかの確認のために行う。サニティーテスト。
さ‐はん【茶飯】
1 茶と飯。転じて、日常のごくありふれたこと。「日常—」 2 茶漬けの飯。
さはん‐じ【茶飯事】
ごくありふれたこと。「日常—」
サロンガ‐こくりつこうえん【サロンガ国立公園】
《Parc national de la Salonga》コンゴ民主共和国中央部、コンゴ盆地にある同国最大の国立公園。面積は3万6000平方キロメートル。赤道直下に広がる熱帯原生林の保護を目的に...
さんごく‐どうめい【三国同盟】
1882年に成立したドイツ・オーストリア・イタリア3国の軍事同盟。第一次大戦の初めに、イタリアが協商国側についたため解消された。→三国協商
⇒日独伊三国同盟(にちどくいさんごくどうめい)
し【至】
[音]シ(呉)(漢) [訓]いたる [学習漢字]6年 1 ぎりぎりのところまで行き着く。いたる。「乃至(ないし)・必至」 2 この上ない。いたって。「至極(しごく)・至言・至上・至当・至難・至福...
し‐あく【至悪】
この上なく悪いこと。最大の悪。極悪(ごくあく)。