ご‐しょく【誤食】
[名](スル)異物や食物アレルギー物質などを誤って食べること。「アレルゲンを—する」
ごしょく‐き【五色旗】
中華民国成立(1912)後、国民政府成立(1928)までの中華民国国旗。漢(赤)・満(黄)・蒙(藍)・回(白)・西蔵(黒)の五族共和を象徴する。
ごしょ‐ぐるま【御所車】
1 牛車(ぎっしゃ)の俗称。応仁の乱以後、禁中の大儀などだけに用いられるようになったところからいう。源氏車。 2 紋所の名。牛車の車輪を図案化したもの。
ごしょ‐こ【御所湖】
岩手県中西部にある人造湖。雫石川をせき止めて造られた御所ダムのダム湖。周辺にはレジャー・スポーツ施設などが多い。
ごしょ‐ことば【御所詞】
中世以後、宮廷に仕える女房の間で用いられた特殊な言葉。のち、幕府・大名の奥女中の間にも行われた。→女房詞(にょうぼうことば)
ごしょ‐ざくら【御所桜】
サクラの一品種。八重の大形の花が五輪ずつ群がって咲く。
ごしょざくらほりかわようち【御所桜堀川夜討】
浄瑠璃。時代物。五段。松田文耕堂・三好松洛合作。元文2年(1737)大坂竹本座初演。三段目の切(きり)「弁慶上使」、四段目の中(なか)「藤弥太物語」などが今日でも上演される。
ごしょ‐ざま【御所方】
「ごしょがた(御所方)2」に同じ。「ある—のふるき女房」〈徒然・二三八〉
ごしょ‐ざむらい【御所侍】
宮中、院の御所、摂関家などに仕えた侍。ごしょさぶらい。
ごしょ‐ぞめ【御所染(め)】
寛永(1624〜1644)のころ、女院の御所の好みで始められたといわれる染め模様。白の地に、檜垣(ひがき)に菊や竜田川などの模様を入れた上品な散らし模様。