ごう【囂】
[音]ゴウ(ガウ)(呉)(漢) [訓]かまびすしい 人の声が騒がしい。やかましい。「喧喧囂囂(けんけんごうごう)」
ごう【轟】
[人名用漢字] [音]ゴウ(ガウ)(慣) [訓]とどろく 車・雷鳴・大砲などの大きな音の形容。また、それが響くこと。「轟音・轟轟・轟然・轟沈」
ごう【号】
[名] 1 学者・文人・画家などが本名のほかに用いる名。雅号。 2 雑誌など定期刊行物の、それぞれの一冊をいう。「今度の—が楽しみだ」 3 絵画(洋画)のカンバスの大きさの単位。 4 和文活字...
ごう【合】
[名] 1 尺貫法の容量の単位。1合は1升の10分の1で、約0.18リットル。 2 尺貫法の地積の単位。1合は1坪の10分の1で、約0.33平方メートル。 3 頂上までの登山の道のりなどの10...
ごう【劫】
⇒こう(劫)
ごう【剛/豪】
[名・形動]《古くは「こう」》力が強いこと。勇ましいこと。また、そのさま。「柔よく—を制す」「—の者」「賊中の—なる者でございましょうな」〈芥川・戯作三昧〉
ごう【毫】
《細い毛の意》 1 目方または長さの単位。1毫は1厘(りん)の10分の1。毛(もう)。 2 きわめてわずかなこと。→毫(ごう)も
ごう【郷】
1 いなか。さと。 2 律令制における地方行政区画の最下位の単位「里(り)」を奈良時代に改めた称。初め、国・郡・郷の順であったが、のち、下に村が設けられ、数村を合わせたものをよぶようになった。→郷里制
ごう【郷】
姓氏の一。 [補説]「郷」姓の人物郷静子(ごうしずこ)郷誠之助(ごうせいのすけ)郷義弘(ごうよしひろ)
ごう【業】
《(梵)karmanの訳》 1 仏語。人間の身・口・意によって行われる善悪の行為。 2 前世の善悪の行為によって現世で受ける報い。「—が深い」「—をさらす」「—を滅する」 3 理性によって制御で...