さいか【雑賀】
《「さいが」とも》和歌山市の地名。戦国時代、石山本願寺と結んだ雑賀衆が織田信長・豊臣秀吉と戦った雑賀一揆の中心地。
さい‐かい【再会】
[名](スル)長く別れ別れになっていた人どうしが、再びめぐりあうこと。「—を期す」「三〇年ぶりに—した友」 [補説]書名別項。→再会
さいかい【再会】
堤千代の短編、および同作を表題作とする小説集。昭和16年(1941)刊行。
さい‐かい【再開】
[名](スル)いったん閉じていたもの、中断していたものを、再び開いたり、始めたりすること。また、再び始まること。「試合を—する」
さい‐かい【崔嵬】
[ト・タル][文][形動タリ]山で、岩や石がごろごろしていて険しいさま。「—たる岩山」
[形動ナリ]堂や塔などが高くそびえているさま。「その奇麗—なることは三国無双の鴈塔(がんたふ)なり」〈...
さい‐かい【採貝】
海や川などで、漁業として貝類をとること。さいがい。さいばい。「—漁業」
さい‐かい【斎戒】
[名](スル)祭りを執り行うなど、神聖な仕事に従う者が、飲食や行動を慎み、心身を清めること。物忌み。潔斎。「—して神事に就く」
さい‐かい【最下位】
地位や順位などが最も下であること。⇔最上位。
さい‐かい【西海】
西方の海。特に、瀬戸内海または九州の海。
「西海道」の略。
さいかい【西海】
長崎県本土西部、西彼杵(にしそのぎ)半島北部を占める市。大村湾・東シナ海での漁業や果樹栽培が盛ん。平成17年(2005)4月に西彼(せいひ)町、西海町、大島町、崎戸(さきと)町、大瀬戸町が合併し...