さへいじ【左平次】
《もと人形浄瑠璃社会の隠語。「佐平治」「佐平二」とも書く》 1 口。また、口をきくこと。転じて、差し出口をすること。追従を言うこと。「—を専らとし、欲深きこと甚だし」〈洒・六丁一里〉 2 余計な...
サヘイル‐とう【サヘイル島】
《Sehel Island》⇒セヘル島
さえな・う【障へなふ】
[動ハ下二]《「さ(障)えにあ(敢)う」の音変化》強いてことわる。拒みとおす。「—・へぬ命(みこと)にあればかなし妹が手枕(たまくら)離れあやに悲しも」〈万・四四三二〉
サヘラントロプス【(ラテン)Sahelanthropus】
《「サヘル地域の人」の意》600万年〜700万年前に生息していた霊長類。2001年にアフリカ中部のチャドでほぼ完全な頭蓋骨の化石が発見された。人類の直接の祖先かチンパンジーやゴリラとの共通の祖先...
サヘラントロプス‐チャデンシス【(ラテン)Sahelanthropus tchadensis】
中部アフリカのチャドで化石が発見されたサヘラントロプス属の種名。約700万年前に生息。類人猿と分かれた最初期の人類の祖先とする説がある。トゥーマイ猿人。
サヘル【Sahel】
⇒サヘル地帯
サヘル‐ちいき【サヘル地域】
⇒サヘル地帯
サヘル‐ちたい【サヘル地帯】
《Sahel strip》アフリカ、サハラ砂漠南縁に沿って東西に広がる帯状の地域。もとは草原地帯だったが、砂漠化が進んでいる。サヘル地域。
さ‐へん【サ変】
「サ行変格活用」の略。
さ‐へん【左辺】
等式または不等式で、等号または不等号の左側にある数や式の全体。⇔右辺。