ばん‐なん【万難】
さまざまの困難。あらゆる障害。「—を排して遂行する」
ばんのう‐さいぼう【万能細胞】
さまざまな組織の細胞へと分化できる能力を持つ未分化の細胞。再生医療に役立つとして研究されている。ES細胞(胚性幹細胞)・iPS細胞(誘導多能性幹細胞)などがある。分化多能性細胞。多能性幹細胞。多...
はん‐きょう【反響】
[名](スル) 1 音波が障壁にぶつかって反射し、再び聞こえる現象。こだま。「声が壁に—する」 2 発表された事柄・出来事などの影響によって起こるさまざまの反応。「海外で—を呼ぶ」「—を巻き起こ...
万感(ばんかん)交(こもごも)到(いた)・る
さまざまの思いが次々とわき起こる。「別離に際し、—・る」
ひ【火】
《原題、(イタリア)Il Fuoco》アルチンボルドの絵画。板に油彩。縦67センチ、横51センチ。「四大元素」と総称される寄せ絵の連作の一。薪やろうそくなど、火にまつわるさまざまな物で構成される...
バベル‐だいせいどう【バベル大聖堂】
《Katedra Wawelska》ポーランド南部の都市クラクフの旧市街南端部、バベル城にある大聖堂。11世紀の創建以降、増改築が繰り返され、ゴシック、ルネサンス、バロックなどさまざまな建築様式...
はな‐まつり【花祭(り)】
1 4月8日の釈迦(しゃか)の誕生日に修する灌仏会(かんぶつえ)の通称。《季 春》 2 愛知県北設楽(きたしたら)郡を中心に、年末から正月にかけて行われる祭事。祭場の中央にかまどを築いて湯釜を据...
バビロンにゆきてうたえ【バビロンに行きて歌え】
池沢夏樹の長編小説。平成2年(1990)刊行。中東から密入国してきた若い兵士が、東京でさまざまな人と出会いながら新しい自分を見つけていくさまを描く。
はな‐びら【花弁/花片/瓣】
花の、萼(がく)の内側にあって雄しべ・雌しべを保護する小片。ふつう萼より大きくて薄く、葉緑素を含まず、さまざまな色彩をもつものが多い。かべん。
バラエティー‐カット
《(和)variety+cut》こまぎれ肉。さまざまな形に切ってある、という意味からの造語。