さん‐かん【算勘】
1 占いをして考えること。「陰陽道の輩を召さるるの上、参河守教隆、—に及ぶ」〈吾妻鏡・三六〉 2 数を数えること。そろばんで勘定すること。計算。「それがしは算用—においては、世間に恐いものがござ...
さんかん‐おう【三冠王】
野球で、1シーズンに首位打者・打点王・本塁打王の三つのタイトルを獲得した選手。スキー競技などで、3部門で首位を独占した選手にもいう。トリプルクラウン。 [補説]日本プロ野球での三冠王(球団は当時...
さんかん‐がく【三韓楽】
上代に朝鮮半島から伝来した、新羅(しらぎ)・百済(くだら)・高句麗(こうくり)の楽舞。平安初期に高麗楽(こまがく)の名のもとに統合され、右方(うほう)楽舞の中心となった。
さん‐かん‐がく【産官学】
⇒産学官
さんかん‐こく【三関国】
三関のある国々。特に、鈴鹿(すずか)・不破(ふわ)・愛発(あらち)の三関があった伊勢・美濃・越前の三国。
さんかん‐しおん【三寒四温】
晩秋から初春にかけて、3日間くらい寒い日が続いたのちに4日間くらい暖かい日が続き、これを繰り返すこと。中国北東部や朝鮮半島などではかなり規則的な現象としてあらわれる。《季 冬》
サンカントネール‐こうえん【サンカントネール公園】
《Parc du Cinquantenaire》ベルギーの首都、ブリュッセルの中心部にある公園。1880年、同国の独立50周年を記念して開催された博覧会の会場として造園。サンカントネール博物館、...
さんかん‐ば【三冠馬】
日本の競馬で、3歳クラシックレースのうち、皐月(さつき)賞・日本ダービー・菊花賞のいずれにも優勝した馬。
さんかん‐ぶ【山間部】
山と山のあいだの地域。
さん‐かんれい【三管領】
室町幕府の管領職を世襲した、斯波(しば)・細川・畠山(はたけやま)の三家。三管。三職。さんかんりょう。