山海(さんかい)の珍味(ちんみ)
山や海でとれる、珍しい味の食べ物。いろいろな種類のごちそう。
さんかい‐め【三会目】
客が同じ遊女と会って三度目のこと。初会・裏に対していう。このとき客は祝儀を与える風習があり、客と遊女とのへだたりがとれ、以後「なじみ」と呼ばれる。
さんかいりょうほしょう‐せいど【産科医療補償制度】
分娩に関連して脳性麻痺を発症した新生児・家族の経済的負担を補償する制度。原因を分析し、再発防止に役立つ情報を提供。紛争の防止・早期解決を図ることにより、産科医療の質の向上を図る。平成21年(20...
さんか‐エチレン【酸化エチレン】
エチレンを直接酸化してつくる、無色で芳香性のある、引火しやすい有毒の気体。水・アルコールなどによく溶ける。合成洗剤・合成樹脂の製造原料。殺菌力が強く、医療器具や精密機器の滅菌処理(酸化エチレンガ...
さんかエチレンガス‐めっきん【酸化エチレンガス滅菌】
きわめて反応性が高い酸化エチレンを用いて滅菌すること。高温高圧滅菌や乾熱滅菌と異なり、比較的低温で強い殺菌力を示し、金属や樹脂などに影響を与えないため、医療器具や精密機器の滅菌に用いられる。
さんか‐エルディーエルコレステロール【酸化LDLコレステロール】
悪玉コレステロールと呼ばれるLDLが血管壁に入り込むなどして酸化したもの。血管壁にプラークとよばれるこぶを作り、破れると血栓となる。動脈硬化や脳梗塞の原因として視されている。
さんか‐えん【酸化炎/酸化焔】
酸素の供給が十分で、燃焼生成物の二酸化炭素や水蒸気のほかに高温の酸素を含み、酸化性がある炎(ほのお)。ブンゼンバーナーの外炎など。
さんか‐カルシウム【酸化カルシウム】
カルシウムの酸化物。石灰石を焼いて作る。水を注ぐと多量の熱を発生して水酸化カルシウム(消石灰)となる。漆喰(しっくい)・モルタルに使用。また消石灰・カーバイドなどの製造原料。化学式CaO 生石灰...
さんかかんげん‐こうそ【酸化還元酵素】
生体内の酸化還元反応を触媒する酵素の総称。細胞の呼吸、発酵、生合成における物質ならびにエネルギー代謝に重要な役割を果たす。
さんかかんげん‐しじやく【酸化還元指示薬】
酸化還元滴定において、酸化状態と還元状態を呈色により判別する指示薬。メチレンブルー、インジゴカルミン、ジフェニルアミンなどが知られる。