さんこうにん‐しょうち【参考人招致】
国会の委員会で、調査などのために参考人を招き寄せて意見をきくこと。参考人は出頭を強制されない。 [補説]証人喚問とは異なり、証言で嘘を述べても罪に問われない。
さんこう‐の‐びょう【三光の鋲】
兜(かぶと)の鉢(はち)に眉庇(まびさし)を釘づけにするため、3か所に打つ鋲。
さんこう‐ぶんけん【参考文献】
調査・研究などの参考資料にする書物など。
さんこう‐めぬけ【さんこう目抜】
フサカサゴ科の海水魚。水深200〜500メートルの海底にすむ。全長約50センチ、赤色。美味。
さんこう‐りゅう【三溝粒】
花粉の分類で、発芽のための溝または孔が原則的に3個のもの。またその派生型も含む。被子植物のうち、真正双子葉植物の多くに見られる。→単溝粒
さん‐こく【山谷】
山と谷。また、山中の谷。
さん‐こく【惨酷/酸酷】
[名・形動]「残酷(ざんこく)」に同じ。「嗚呼流毒の—なる地震より甚しきはなし」〈津田真道・明六雑誌一七〉
さん‐こくし【三国司】
室町時代、国司を称した三家。土佐の一条氏、伊勢の北畠(きたばたけ)氏、飛騨の姉小路(あねがこうじ)氏。いずれも公家の出で、旧来の国司が存続してきたのはこの三家だけであった。
さんこ‐じ【三鈷寺】
京都市西京区にある西山宗の本山。承保元年(1074)天台宗の僧源算の創建で、北尾往生院と称したのに始まる。のち、法然の弟子証空のとき念仏道場とし、現在の名に改めた。
さん‐こつ【山骨】
山の土砂が崩れ落ちて岩石の露出した所。また、その岩。