さんしょ‐ごんげん【三所権現】
⇒熊野三所権現(くまのさんしょごんげん)
さん‐しょり【酸処理】
天然ガスや石油を含む頁岩(けつがん)(シェール)層からシェールガスやシェールオイルを採取する水圧破砕法において、酸などの化学物質を混入した水を注入し、岩石や粘土鉱物を溶解することで、採取の効率を...
サンシル‐ラポピー【Saint-Cirq Lapopie】
フランス南部、オクシタニー地方、ロート県の都市フィジャック近郊のロート川沿いにある村。サンシル教会をはじめ中世の面影を残す家並みの景観で知られる。
さんしろう【三四郎】
夏目漱石の小説。明治41年(1908)発表。熊本から上京した大学生小川三四郎の、里見美禰子への淡い恋を描く。
さん‐しん【三信】
1 真宗で、阿弥陀仏の第十八願で誓われている、至心・信楽(しんぎょう)・欲生(よくしょう)の三つのこと。真実の信心を三方面から述べたもの。 2 念仏者の、純朴で変わらない淳心、疑いのない一心、他...
さん‐しん【三心】
《「さんじん」とも》仏語。浄土に生まれるために必要な3種の心。観無量寿経に説く、至誠心(しじょうしん)・深心(じんしん)・回向発願心(えこうほつがんしん)。無量寿経に説く、至心・信楽(しんぎょう...
さん‐しん【三振】
[名](スル) 1 野球で、打者がストライクを三つとられてアウトになること。「見逃しの—」「4番打者を—させる」 2 同じことを3回続けて失敗すること。俗に、司法試験(新司法試験)に3回不合格と...
さん‐しん【三晋】
中国、春秋時代の末、晋の三卿、すなわち魏斯(ぎし)(文侯)・趙籍(ちょうせき)(烈侯)・韓虔(かんけん)(景侯)がそれぞれ建てた魏・趙・韓の三国。
さん‐しん【三津】
「三箇(さんが)の津(つ)」に同じ。
さん‐しん【三線】
沖縄県および奄美(あまみ)群島で用いる弦楽器。三味線を小ぶりにした形で、両面に蛇皮を張った木製の胴に棹(さお)をつける。ふつう3本の絹糸の弦をわたし、角(つの)製の爪形の義甲を人差し指にはめて弾...