サン‐ジミニャーノ【San Gimignano】
フィレンツェの西南約54キロメートルにある町。標高324メートルの丘の上に位置し、14の塔が林立する。塔は、最初は見張り用として、のちには権力の象徴として貴族たちによって建てられたもので、13世...
サンジミニャーノさんじかい‐きょうかい【サンジミニャーノ参事会教会】
《Collegiata di San Gimignano》イタリア中部、トスカーナ州の町サンジミニャーノにあるロマネスク様式の教会。周囲を七つの塔に囲まれたドゥオモ広場に面する。12世紀にローマ...
さん‐しゃ【三社】
1 《「さんじゃ」とも》三つの神社。特に、伊勢神宮・石清水(いわしみず)八幡宮・賀茂神社(または春日大社)をさす。 2 三つの会社。
さん‐じゃ【算者】
《「さんしゃ」とも》算術にすぐれた人。「年波のせはしき世の事、—もこれをつもれり」〈浮・永代蔵・五〉
さん‐じゃ【賛者】
平安時代、即位や朝賀の式で典儀(少納言)を補佐した職。
サンジャウマ‐ひろば【サンジャウマ広場】
《Plaça de Sant Jaume》スペイン北東部、カタルーニャ州の都市バルセロナの旧市街、ゴシック地区にある広場。13世紀から14世紀にかけて貴族の館が集まっていた地域で、現在はカタルー...
さん‐じゃく【三尺】
1 1尺の3倍。かね尺で約91センチ。鯨尺で約114センチ。 2 「三尺手拭い」の略。 3 「三尺帯」の略。 4 法律のこと。→三尺法
さん‐じゃく【山鵲】
カラス科の鳥。カラスより小形で、尾が長く、頭は黒、背面は青、くちばしが赤い。中国大陸に分布。
さんじゃく‐おび【三尺帯】
1 長さが鯨尺で約3尺ある一重まわしの帯。木綿をしごいて用いる。本来は職人が三尺手ぬぐいを帯代わりに使ったもの。のちには長くして子供用などにした。 2 《多く1をしめていたところから》職人や遊び...
三尺(さんじゃく)下(さ)がって師(し)の影(かげ)を踏(ふ)まず
⇒三尺去って師の影を踏まず