さんよう‐ちゅう【三葉虫】
三葉虫綱の節足動物の総称。海生で、古生代カンブリア紀からペルム紀にわたって生存。体長はふつう3〜5センチ、体は扁平で多くの体節からなり、頭・胸・尾に分けられ、縦方向も三つに区分される。種類は非常...
さんよう‐どう【山陽道】
五畿七道の一。現在の中国地方の瀬戸内海側。播磨(はりま)・美作(みまさか)・備前・備中(びっちゅう)・備後(びんご)・安芸(あき)・周防(すおう)・長門(ながと)の8か国。また、この国々を結び...
さんよう‐ほんせん【山陽本線】
神戸から姫路を経て門司に至るJR線。沿線に岡山・広島・下関などの都市がある。京阪神地方と北九州とを結ぶ。明治34年(1901)山陽鉄道によって下関まで開通。昭和17年(1942)関門トンネルの開...
さんよ‐かん【参与官】
明治31〜33年(1898〜1900)および大正14〜昭和23年(1925〜1948)の間、内閣各省に置かれた政務官。
さんよ‐かんさつ【参与観察】
社会調査の方法の一。調査者自身が調査対象である社会や集団に加わり、長期にわたって生活をともにしながら観察し、資料を収集する方法。文化人類学における異文化社会の研究などに用いられる。
サンラータン【酸辣湯】
《(中国語)》中国の四川料理の一。肉や野菜などを入れ、酢とコショウで味付けをした酸味と辛味のあるスープ。
さん‐らい【三礼】
1 三たび礼拝すること。 2 中国で、天神・地祇(ちぎ)・人鬼を祭る三つの儀式。さんれい。 3 稽首(けいしゅ)・跪(き)・揖(ゆう)の3種の礼拝。 儒教の経典のうち、礼に属する儀礼(ぎら...
さん‐らい【三籟】
《「荘子」斉物論の「汝(なんじ)人籟を聞くも未だ地籟を聞かず。汝地籟を聞くも未だ天籟を聞かず」から》天・地・人間の発する三つ響き。天籟・地籟・人籟。
さんらい‐し【三礼師】
七僧の一。法会(ほうえ)で、読経にあたり三礼(三度の礼拝)の文をとなえる僧。
サンライズ【sunrise】
日の出。