さかつら‐がん【酒面雁】
カモ科の鳥。茶褐色で大形、他のガンに比べて顔の色が赤みがかっている。中国大陸に分布。中国産ガチョウの原種。昔は日本にも冬期に多数が渡ってきたが、近年はまれ。《季 秋》
さか‐づくり【酒造り】
酒をつくること。また、それを職業とする家や人。さけづくり。
さか‐づ・る【逆釣る】
[動ラ五(四)]怒ったりして、目尻が上がる。「忿怒(ふんぬ)の面火玉の如くし—・ったる目を一段視(み)開き」〈露伴・五重塔〉
さか‐て【逆手】
《普通とは逆にした手の使い方の意》 1 ㋐刃物の柄を、親指が柄の端、小指が刃の方になるように握ること。切腹するときの短刀の持ち方。 ㋑器械体操で、鉄棒などを、手のひらを手前に向けて下から握る握り...
さか‐て【酒手】
1 酒を買う金。さかだい。 2 人夫や車夫などに対して、決められた賃金のほかに与える金銭。心づけ。「—をはずむ」
サカテカス【Zacatecas】
メキシコ中部、サカテカス州の都市。同州の州都。16世紀半ば、スペイン人により銀山が発見されて以降、鉱山都市として発展。バロック様式のサカテカス大聖堂や教会があり、1993年に「サカテカス歴史地区...
サカテカス‐だいせいどう【サカテカス大聖堂】
《Catedral basílica de Zacatecas》メキシコ中部、サカテカス州の都市サカテカスにある大聖堂。旧市街中心部に位置する。銀の採掘で得た財により建造。ピンク色の砂岩を用いた...
さかて‐なげ【逆手投げ】
相撲の技の一。相手が突き出した手を逆に取って、背負うようにして投げるもの。
さか‐とうじ【酒杜氏】
「杜氏(とうじ)」に同じ。
さかど‐ざ【坂戸座】
《「さかとざ」とも》大和猿楽四座の一。鎌倉時代から大和の法隆寺に奉仕、のち興福寺・春日神社などに奉仕した。のちの金剛座。