サールナート【Sarnath】
《鹿の園の意。漢訳では鹿野苑(ろくやおん)》インド北部、ウッタルプラデシュ州の宗教都市バラナシ近郊にある仏教遺跡。釈迦(しゃか)が初めて説法を行った聖地。アショカ王時代創建の石柱頭部の獅子像など...
サール‐ハシーシュ【Sahl Hasheesh】
エジプト東部、紅海に面する町。ハルガダの南約20キロメートルに位置する。白い砂浜が広がる海岸保養地であり、高級リゾートとして開発された。町の入口にカルナック神殿を模してつくられたファラオの門がある。
サーレマー‐とう【サーレマー島】
《Saaremaa》エストニア西部、バルト海に浮かぶ島。ドイツ語およびスウェーデン語名はエーゼル島。同国の島の中で最も大きい。リガ湾の入口に位置し、ラトビアとはイルベ海峡で隔てられる。主な町は南...
サーロ【(ロシア)salo】
⇒サーラ
サーロイン【sirloin】
牛の腰の上部の柔らかい肉。ローストやステーキに最適。
サーロインステーキ‐しょうこうぐん【サーロインステーキ症候群】
運動不足により、足腰の筋肉に脂肪がたまった状態をいう。上等なサーロインには霜降り状に脂が乗っていることから。
サーン‐イル‐ハガル【San El Hagar】
エジプト北部、ナイル川河口のデルタ地帯の都市。古代エジプト時代、都市タニスが築かれ繁栄した。
サーンキヤ‐がくは【サーンキヤ学派】
《(梵)Sāṃkhyaは「僧佉(そうぎゃ)」と音写》インド六派哲学の一。開祖は迦毘羅仙(かびらせん)(カピラ)。精神的原理である神我と物質原理である自性の二元論によって世界の生成・転変を説明し、...
サーンチー【Sanchi】
インド中央部、マディヤプラデシュ州にある仏教遺跡。州都ボパールの北東郊の丘の上に位置する。初期仏教美術の宝庫で、マウリヤ朝最盛期のアショカ王時代に建立された石柱や覆鉢式大塔などが有名。1989年...