しい‐し【四至】
《「しし(四至)」の慣用読み》耕作地・所有地・寺域などの四方の境界。四辺。四境。
しい‐しい【尿尿】
小便をいう幼児語。しい。
しい‐しい【為い為い】
[連語]《動詞「する」の連用形「し」を重ねた「しし」の音変化》その動作を繰り返す意を表す。また、その動作を続けながら、他の動作を行う意を表す。…をして。…しながら。「遠慮—話しはじめる」「用心—歩く」
しい‐しば【椎柴】
1 椎の木の群がり生えている所。「鷂(はしたか)のとがへる山の—の葉がへはすとも君はかへせじ」〈拾遺・雑恋〉 2 椎の小枝。「四方(よも)山の—残らじと見ゆるも、あはれになむ」〈栄花・月の宴〉 ...
しい‐しゅ【旨趣】
「ししゅ(旨趣)」の慣用読み。「心の底に—を残すべきにあらず」〈高野本平家・二〉