し‐い【恣意】
自分の思うままに振る舞う心。気ままな考え。「選択は—に任せる」「—的判断」
しい【椎】
ブナ科のシイとよばれる常緑高木の総称。マテバシイ・スダジイ・ツブラジイなど。暖地に自生。葉は堅く楕円形で、表面はつやがあり、裏面に褐色毛をもつ。初夏に開花。実はどんぐりになり、食用。しいがし。し...
しい【癈】
からだの器官が働きを失うこと。また、その人。「松反(まつがへ)り—にてあれかもさ山田の翁(をぢ)がその日に求めあはずけむ」〈万・四〇一四〉
し‐い【私意】
1 自分一人の考え・意見。私見。 2 自分だけの利益を考える心。私心。「提言に—はない」
し‐い【緇衣】
⇒しえ(緇衣)1
し‐い【詩意】
詩に込めた作者の意図。詩の意味。
しい‐か【詩歌】
《「しか(詩歌)」の慣用読み》 1 漢詩と和歌。「—管弦の遊び」 2 詩・和歌・俳句など韻文の総称。「近代—の流れ」 [補説]書名別項。→詩歌
しいか【詩歌】
日本の短歌雑誌。明治44年(1911)4月、前田夕暮の主宰により創刊。同人には尾山秋人、富田砕花、室生犀星、萩原朔太郎、川上小夜子らがいる。夕暮没後、息子の前田透が復刊・主宰。昭和59年(198...
しいか‐あわせ【詩歌合(わ)せ】
数人が左右に分かれ、同じ題について作った漢詩と和歌とを比べ合わせて優劣を競うもの。平安後期に起こった。
しい‐がし【椎樫】
シイの別名。