し‐い【思惟】
[名](スル) 1 考えること。思考。「—の方法」「心中—」「貧乏を根治するの策は、一に貧民の所得を増加するにあるがごとく—す」〈河上肇・貧乏物語〉 2 哲学で、感覚・知覚と異なる知的精神作用。...
し‐い【恣意】
自分の思うままに振る舞う心。気ままな考え。「選択は—に任せる」「—的判断」
し‐い【紫衣】
⇒しえ(紫衣)
し‐い【詩意】
詩に込めた作者の意図。詩の意味。
し‐い【緇衣】
⇒しえ(緇衣)1
シー【十】
《(中国語)》数の10。
しい
[感] 1 静粛にするようにと人を制止するときに発する声。しっ。「—、静かに」 2 動物などを追うときに発する声。しっ。「—、あっちへ行け」 3 あざ笑ったりするときに発する声。ふん。「…とよみ...
し・い
[接尾]《形容詞型活用[文]し(シク活)》名詞、動詞の未然形、畳語などに付いて形容詞をつくる。そういうようすである、そう感じられるという意を表す。「おとな—・い」「喜ば—・い」「毒々—・い」
じ‐い【示威】
[名](スル)《「しい」とも》威力や気勢を他に示すこと。デモンストレーション。「—行為」「—行進」
しい‐か【詩歌】
《「しか(詩歌)」の慣用読み》 1 漢詩と和歌。「—管弦の遊び」 2 詩・和歌・俳句など韻文の総称。「近代—の流れ」 [補説]書名別項。→詩歌