しいば‐そん【椎葉村】
⇒椎葉
しいら【鱰/鱪】
スズキ目シイラ科の海水魚。全長約1.5メートル。体は細長く、著しく側扁し、雄は前額が大きく隆起している。体色は青緑色でるり色の小点が散在する。暖海に分布。夏に美味。《季 夏》
しいら‐づけ【鱰漬(け)】
竹の束を海上に浮かべ、その下に集まるシイラを捕る漁法。物陰に集まる習性を利用したもので、江戸時代に始まる。
し・いる【強いる】
[動ア上一][文]し・ふ[ハ上二]相手の意向を無視して、むりにやらせる。強制する。「酒を—・いる」「予想外の苦戦を—・いられる」
し・いる【誣いる】
[動ア上一][文]し・ふ[ハ上二]《「強いる」と同語源》事実を曲げていう。作りごとを言う。「吠える者は直ぐ狂犬だと—・いて殺して了う時勢では」〈魯庵・社会百面相〉
し・いる【癈いる】
[動ア上一][文]し・ふ[ハ上二]からだの器官の感覚や機能を失う。「その又i(いい)という音が耳の—・いるほど鋭く響く」〈二葉亭・奇遇〉
シイル‐とう【シイル島】
《Isle of Seil》⇒シール島
し‐いれ【仕入れ】
1 商品や原料を買い入れること。「—値段」「—帳」 2 教え込むこと。「物は—によって何事も」〈浮・諸国ばなし・四〉
しいれこうじょ‐ぜいがく【仕入控除税額】
事業者の売上に係る消費税額から仕入れなどに係る消費税額を控除した額。事業者が国に納める消費税のうち、仕入れ時に支払った消費税額が売上時に預かった消費税額を上回った場合は、還付を受けることができる。
しいれ‐さいむ【仕入債務】
商品やサービスの購入代金を後日決済する約束をした場合に発生する支払い義務。買掛金・支払手形など。