あすか‐がわ【飛鳥川】
奈良県中部を流れる川。高取山に源を発し、畝傍(うねび)山と天香具山の間を流れ、大和川に注ぐ。昔は流れの変化が激しかったので、定めなき世のたとえとされた。また、同音の「明日」の掛け詞や枕詞として...
あずま‐つづれ【東綴れ】
明治の末に、栃木県足利(あしかが)地方で織り出したつづれ織り。女性用の帯地にする。
汗(あせ)にな・る
1 働いたり動き回ったりして汗を流す。「日夜—・って動き回る」 2 汗の出るほど、恥ずかしさ、恐ろしさを感じる。「恐ろしき物語どもをして、おどされしかば、まめやかにみな—・りつつ」〈右京大夫集・詞書〉
あそび‐がたき【遊び敵】
遊び相手。「図らず妹を得たりしかば、よき—できたりとて」〈逍遥・当世書生気質〉
あたま‐ごなし【頭ごなし】
相手の言い分を聞かず、最初からきめつけた態度をとること。「—にしかりつける」
あつかい【扱い】
1 操作すること。処理すること。「この器具は—が難しい」「小荷物—所」 2 待遇・応対のしかた。「—が公平だ」「客の—がうまい」 3 ある身分・役割・状態にあるものとして接すること。「部長—」「...
あつかわ・し【暑かはし/熱かはし】
[形シク]《動詞「あつ(熱)かう」の形容詞化》 1 暑苦しい。「この生絹(すずし)だにいと所せく—・しく、取り捨てまほしかりしに」〈枕・一九八〉 2 煩わしい。うっとうしい。「いとあまり—・しき...
アトサヌプリ
《アイヌ語で「裸の山」の意》北海道東部、弟子屈(てしかが)町にある標高512メートルの火山。屈斜路(くっしゃろ)カルデラに生じた火山群の一。噴気口から絶えず硫黄(いおう)を噴出しているため、硫黄...
アトリビューション【attribution】
1 帰属。属性。帰因。 2 サイバー攻撃をしかけてきた相手を突き止めること。
アドベンチャー‐ゲーム
《(和)adventure+game》テレビゲームの一種。ある物語にそって、展開のしかたを推理して順次その画面を選択しながら結末に行き着くもの。AVG。