し‐じょう【史乗】
《「乗」は記録の意》歴史上の事実の記録。歴史書。史録。
しじょう【四条】
平安京の条坊の一。また、東西に通じる大路の名。四条大路。 ⇒四条通り
しじょう【四条】
姓氏の一。藤原北家の一流。左大臣魚名(うおな)の子孫隆季(たかすえ)が四条大宮に邸宅を構えたところからの名。その宗家は、代々包丁家として料理を業とした。 [補説]「四条」姓の人物四条隆資(しじょ...
し‐じょう【市上】
まちなか。街頭。市中。
し‐じょう【市場】
1 売り手と買い手とが特定の商品や証券などを取引する場所。中央卸売市場・証券取引所(金融商品取引所)・商品取引所など。マーケット。 2 財貨・サービスが売買される場についての抽象的な概念。国内市...
し‐じょう【糸状】
糸のように細く長いこと。
し‐じょう【至上】
[名・形動]この上もないこと。また、そのさま。最上。最高。「—の栄光」「恰も度胸が人間—な能力であるかの如き言草(いいぐさ)である」〈漱石・それから〉
し‐じょう【至情】
1 この上なく深い心。まごころ。「—をささげる」「—あふれる行為」 2 きわめて自然な人情。「人間としての—」
し‐じょう【私乗】
《「乗」は記録の意》個人が書き記した歴史。私史。
し‐じょう【私情】
1 個人的な感情。私意。「—にとらわれる」「—を交える」「—を捨てる」 2 利己的な心。私心。「先方の利益を思うよりもわが—を満足さすばかりの」〈蘆花・思出の記〉