しじょう‐きん【糸状菌】
菌類のうちで、糸状の菌糸をもつもの。一般にはカビとよばれる。
しじょうきんこうのあんていじょうけん【市場均衡の安定条件】
数学者園正造による論文。昭和19年(1944)、京都帝国大学(現在の京都大学)経済学会発行の「経済論叢」第58号に発表。
しじょう‐きんり【市場金利】
⇒市中金利
しじょう‐けいざい【市場経済】
個々の経済主体が自由に経済活動を行い、財・サービスの需要と供給は市場機構によって社会的に調整される経済制度。→計画経済
しじょうけいざい‐こく【市場経済国】
先進経済国やWTO(世界貿易機関)などから自由な市場経済を重視する国と認定された国。EUでは、価格・コストおよび投入が市場の需給によって決定されること、外貨両替が市場レートで行われること、などを...
しじょう‐げんり【市場原理】
市場がさまざまな過不足やアンバランスを自ら調整し最適化する仕組みや機能。商品の価格、需要と供給、労働市場などさまざまな場面で、多くの市場参加者が自己利益を追求することで働くとされる。神の見えざる...
しじょう‐げんりしゅぎ【市場原理主義】
市場での自由な競争に任せておけば、価格・生産ともに適切に調節され、ひいては生活全体も向上するという考え方。政府による市場への介入や規制などの極小化を主張する。→自由市場 →新自由主義 →マネタリ...
しじょうこう‐ぶっちょうにょらい【熾盛光仏頂如来】
仏身の毛穴から熾盛の光明を発するという如来。
しじょうこうぼ‐ちほうさい【市場公募地方債】
地方自治体が資金を調達するために、市場で公開して投資家を募集する債券。国債、政府保証債とともに、信用度が高い。公募地方債。
しじょう‐こくさい【四条国債】
《財政法第4条を根拠とするところからの名》「建設国債」の別名。よんじょうこくさい。