シッター【sitter】
1 世話をする人。付き添いの人。 2 「ベビーシッター」「シルバーシッター」などの略。
悪態(あくたい)をつ・く
口汚くののしったり、けなしたりする。憎まれ口をたたく。「悔し紛れに—・く」
わろ【我郎/和郎】
《「わらわ(童)」の音変化かという》 [名] 1 子供。特に、男の子。また、男の召使い。「内方の—衆に、この樽(たる)持たせて」〈浄・女舞衣〉 2 人を卑しめ、また親しみをこめていう語。やつ。...
こ‐やつ【此奴】
[代]三人称の人代名詞。「こいつ」よりもやや古い言い方で、話し手の近くの人をののしったり、ぞんざいにいったりする場合に用いる。
ごしょう‐らく【後生楽】
[名・形動] 1 後生は安楽と思って安心すること。 2 心配事も苦にしないで、のんきなこと。また、そのさまや、そのような人。ののしったり、しかったりするときにもいう。「あの地震を知らないとは—な人だ」
さる‐ぼお【猿頰】
1 猿が食物を頰に詰め込んでたくわえるところ。ニホンザル・ヒヒなどにある。ほおぶくろ。 2 武具の一。鉄面(かなめん)の一種で、頰とあごを覆い、顔を保護するもの。 3 サルボオガイの別名。 4 ...
こんでい‐ごま【犍陟駒/金泥駒】
《(梵)Kaṇṭhakaの音写》悉達(しった)太子が、出家するため王宮を去るときに乗った白い馬の名。
さん‐ない【三内】
悉曇(しったん)学で、子音をその調音位置によって三つに分類したもの。喉内・舌内・唇内の称。
こうない‐おん【喉内音】
悉曇(しったん)学で、三内音の一。喉(のど)で調音される音。[kɡŋ]の類。→唇内音 →舌内音
シッタウン‐パゴダ【Shittaung Pagoda】
ミャンマー西部の古都ミャウーにある仏教寺院。ミャウーの王宮の北に位置する。16世紀に当時の王により建立。名称は「8万の寺」を意味し、同じくらいの数の釈迦(しゃか)の遺物が納められていると信じられ...