し‐のう【子嚢】
子嚢菌類の胞子嚢。有性生殖によって生じる袋状のもので、ふつう8個の子嚢胞子を生じる。
し‐のう【司農】
1 古代中国の官名。農政をつかさどった。→大司農 2 宮内省の唐名。
し‐のう【四能】
4種の芸能。琴・棋・書・画のこと。
し‐のう【詩嚢】
1 詩の原稿を入れておく袋。 2 詩人の、詩を生み出すもとになる思想や感情。「—を肥やす」
しのう‐きん【志納金】
拝観料として納める金銭のこと。
しのうきん‐るい【子嚢菌類】
真菌類の一群。体は菌糸からできていて、子嚢を形成し、中に子嚢胞子をつくる。コウジカビ・酵母菌や一般にカビとよばれるものの多くが含まれる。
しのう‐くんれんし【視能訓練士】
斜視・弱視の者に対し訓練・矯正を行い視力回復をはかる専門職。国家試験により免許が与えられる。
しのう‐けい【司農卿】
宮内卿(くないきょう)の唐名。
し‐のう‐こう‐しょう【士農工商】
近世の身分制で、武士・農民・職人・商人。士を最上位とし、商を最下位とする。儒教的階級観念によって順位づけた言い方。基本的には支配階級である士と被支配階級である農・工・商を区別することで、農・工・...
しのう‐ばん【子嚢盤】
⇒裸子器