しま‐もめん【縞木綿】
縞を織り出した綿織物。
しま‐もよう【縞模様】
長いいく筋かの線が列のように並んだ模様。縞。縞柄。
しま‐もり【島守】
島の番人。また、島の住人。
しま‐やぶり【島破り】
[名](スル)「島抜け」に同じ。
しま‐やま【島山】
1 島にある山。全体が山である島。また、川の中の島のように見える山。 2 庭園の池の中につくった、山の形をした島。築山。
しま‐よし【縞葦】
クサヨシの変種。葉に白い縦縞がある。リボングラス。縞萱(しまがや)。
しま‐よしたけ【島義勇】
[1822〜1874]江戸末期・明治初期の志士・政治家。佐賀藩士。通称団右衛門。戊辰(ぼしん)戦争で功を立て、秋田県令などを歴任。新政府の政策に反対して帰郷。明治7年(1874)江藤新平らと佐賀...
しまら‐く【暫く】
[副]「しばらく」の古形。「—は寝つつもあらむを」〈万・三四七一〉
しまら◦ない【締まらない】
[連語]《動詞「しまる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》態度や顔つきが引き締まっていない。きりっとしたところがない。「にやにやして—◦ないやつだ」「どうにも—◦ない話だ」
しまり【締(ま)り】
1 しまっていて緩みやあきのないこと。「ねじの—」 2 からだつきや顔つきにたるんだところがなく、引きしまっていること。「—のない口もと」 3 (「緊まり」とも書く)気持ちや態度、また、その場の...