しゃく‐の‐ひ【赤の日】
「赤口(しゃっこう)」に同じ。
しゃく‐の‐むし【癪の虫】
からだの中にいて、癪を起こすと考えられる虫。転じて、腹を立てること。また、その原因となる事柄。「—がおこる」
しゃく‐はち【尺八】
1 管の上端を斜めに削り取って作った歌口(うたぐち)に直接唇を当てて吹く縦笛。普通は竹製。中国で唐代初期に創作されたという。日本には古代尺八・一節切(ひとよぎり)・普化(ふけ)尺八などがあるが、...
しゃく‐ば【借馬】
馬を借りること。また、その馬。
しゃく‐ば【釈場】
講談を興行する寄席。講釈場。
しゃ‐くび【しゃ首】
首をののしっていう語。そくび。「—切りて、犬にかひてん」〈宇治拾遺・一〇〉
しゃくびかん【鵲尾冠】
江戸中期の俳諧集。越智越人編。享保2年(1717)刊。
しゃく‐びょうし【笏拍子/尺拍子】
神楽(かぐら)や催馬楽(さいばら)などで用いる打楽器。長さ約36センチの笏を縦に二つに割ったもの。主唱者が両手に持って打ち合わせる。さくほうし。
しゃく‐ふ【酌婦】
酒場・料理屋や宴会などの席で、酒の酌をする女。また、それをよそおった売春婦。
しゃく‐ぶく【折伏】
[名](スル)《「じゃくぶく」とも》 1 仏語。悪人・悪法を打ち砕き、迷いを覚まさせること。摂受(しょうじゅ)と共に衆生を仏法に導く手段。「邪教の徒を—する」 2 転じて、執拗に説得して相手を自...