しゃっかん‐ほう【尺貫法】
日本古来の度量衡法。長さの単位を尺、容積の単位を升、質量の単位を貫とする。明治以降メートル法と併用されてきたが、昭和34年(1959)原則として廃止され、昭和41年(1966)以後メートル法に統...
しゃっ‐き【癪気】
癪(しゃく)の病気。しゃっけ。
しゃっきょう【石橋】
謡曲。五番目物。寂昭法師が入唐して清涼山の石橋に行くと、童子が現れ、橋のいわれを語って消える。やがて、文殊菩薩(もんじゅぼさつ)に仕える獅子(しし)が現れて牡丹(ぼたん)の花に狂い舞う。
しゃっ‐きょう【釈教】
1 釈迦(しゃか)の教え。仏教のこと。 2 和歌・連歌・俳諧で、仏教に関係のある題材を詠んだ歌や句。
しゃっきょう‐か【釈教歌】
仏教に関する和歌。また、仏教思想に基づいて詠まれた歌。勅撰集の部立てとしては、後拾遺集に釈教としてみえるのが最初で、千載集以後は1巻として独立する。
しゃっきょう‐もの【石橋物】
歌舞伎舞踊の一系統で、能の「石橋」に取材したもの。「相生獅子(あいおいじし)」「執着獅子(しゅうじゃくじし)」「連獅子」「鏡獅子」など。獅子物。
しゃっきり
[副](スル) 1 ぴんと張っているさま。気持ち・態度・姿勢などがしっかりしているさま。「—(と)背筋を伸ばす」「もっと—しなさい」 2 歯ざわりがよいさま。また、みずみずしいさま。しゃきしゃき...
しゃっ‐きん【借金】
[名](スル) 1 金銭を借りること。また、借りた金銭。借財。借銭。「—で首が回らない」「—を踏み倒す」「—して車を買う」 2 (比喩的に)野球などのリーグ戦で、負けた数が勝った数を上回っている...
しゃっきん‐いそんど【借金依存度】
資産に占める借入金の割合。
しゃっきん‐とう【借金党】
⇒困民党(こんみんとう)