しゅ‐とう【手刀】
空手で、親指を曲げて他の4指を伸ばして密着させた形。手のひらの外側を刀のように用い、相手の急所を攻撃したり、あるいは防御したりするのに用いる。
しゅ‐とう【手套】
手袋。
しゅ‐とう【手灯】
仏道修行の難行苦行の一。手に脂燭(しそく)を掲げたり、手のひらに油をためて灯心をともしたりすること。また、その灯火。
しゅ‐とう【朱耷】
八大山人(はちだいさんじん)の通称。
しゅ‐とう【種痘】
痘瘡(とうそう)に対する免疫をつくるための予防接種。1796年、英国の医師ジェンナーが発明。牛痘を用いる。植え疱瘡(ぼうそう)。《季 春》
しゅ‐とう【酒盗】
《肴(さかな)にすると酒量が増すというところから》カツオの内臓の塩辛。