しょう‐い【称唯】
⇒いしょう(称唯)
しょう‐い【傷痍】
1 からだに受けた傷。けが。 2 心に受けた痛手。「—未(いま)だ癒(い)えず」
しょう‐い【小異】
少しの違い。「大同—」
しょう‐い【少尉】
軍隊の階級で、尉官の最下位。
しょう‐い【正位】
1 位階で、同一等級を二つに分けたうちの上位のもの。従位の上の位。⇔従位。 2 悟りによって確立した位。仏教用語であるが、歌論・能楽論などにも用いられる。
しょう‐い【焼夷】
焼き払うこと。
しょうい‐かんしょく【宵衣旰食】
《「唐書」劉蕡伝から》夜がまだ明けきらぬうちに起きて衣服を着け、夜遅く食事をとること。天子が政治に精励することをいう。宵旰。
しょうい‐ぐんじん【傷痍軍人】
戦闘や公務で負傷した軍人。
しょうい‐ざい【焼夷剤】
爆弾や火炎放射器などに詰めて、敵兵を焼殺したり、陣地や施設などを焼き払ったりするのに使う薬剤。黄燐・揮発油・テルミットなど。
しょうい‐だん【焼夷弾】
敵の建造物や陣地を焼くことを目的とした砲弾や爆弾。可燃性の高い焼夷剤と少量の炸薬(さくやく)を充塡(じゅうてん)する。黄燐(おうりん)焼夷弾・油脂焼夷弾・エレクトロン焼夷弾などがある。