しょう‐きょく【小曲】
1 短い楽曲。また、小さな詩。⇔大曲。 2 雅楽で、規模・格式から楽曲を大・中・小に分けたうちの小規模・低格式の曲。
しょう‐きょく【消極】
[名・形動] 1 自分から進んで行動したり、意見を述べたりしないこと。また、そのさま。⇔積極。「そうして君の—な哲学を聞かされて驚いた」〈漱石・それから〉 2 電気や磁気の陰極。 [派生]しょう...
しょうきょくさい‐てんかつ【松旭斎天勝】
[1886〜1944]女性奇術師。東京生まれ。本名、中井かつ。初世松旭斎天一の弟子となり、欧米を巡業。天一の死後、一座を結成し、近代奇術の代表者として活躍。
しょうきょく‐ざい【消極剤】
⇒減極剤
しょうきょく‐ざいさん【消極財産】
財産のうち、借金などの債務。⇔積極財産。
しょうきょく‐そんがい【消極損害】
事故にあわなければ被害者が将来得るはずだったと予想される利益。休業損害などがこれにあたる。→積極損害
しょうきょく‐てき【消極的】
[形動]自分から進んで物事をしないさま。引っ込みがちなさま。また、否定的であるさま。「—な態度」「提案に—な回答をする」⇔積極的。
しょうきょくてき‐あんぜんほしょう【消極的安全保証】
核兵器国が非核兵器国に対して核兵器を使用しないと約束すること。消極的安全保障。NSA(Negative Security Assurances)。→積極的安全保証 [補説]核兵器の脅威に対して非...
しょうきょくてき‐あんらくし【消極的安楽死】
安楽死の一つ。本人または家族の求めで、延命治療を受けず自然な死を迎えること。尊厳死。→積極的安楽死
しょうきょくてき‐へいわ【消極的平和】
平和学で、戦争がない状態をいう。→積極的平和