しょぼ・い
[形]元気がなく、さえない。貧相である。みすぼらしい。ぱっとしない。「—・い顔をするな」「—・い服装」「中身のない—・い小説」
しょ‐ぼう【書房】
1 書斎。 2 書店。本屋。
しょぼく‐な・い
[形][文]しょぼくな・し[ク]《「ない」は意味を強める接尾語》雨や露にぬれて哀れな感じである。転じて、みじめな感じがするさま。「伸子は、一瞬間前の—・い自分を忘れた」〈宮本・伸子〉
しょぼ‐く・れる
[動ラ下一]元気がなく、みじめなようすである。「—・れた格好」
しょぼ‐しょぼ
[副](スル) 1 雨があまり激しくなく降りつづくさま。「雨が—(と)降り続く」 2 疲れなどで、目をはっきりあけられず、しきりにまばたきをするさま。「眠くて目が—(と)する」 3 力が衰えて、...
しょぼ‐た・れる
[動ラ下一] 1 「しょぼ濡(ぬ)れる」に同じ。「傘も差さずに、—・れて歩く」 2 生気がなく、しょんぼりする。意気消沈する。しょぼくれる。「しかられて—・れる」 3 服装などがみすぼらしく見え...
しょぼ‐つ・く
[動カ五(四)] 1 雨がしょぼしょぼと降る。「霧雨の—・く日」 2 目がしょぼしょぼする。「疲れた目を—・かせる」
しょぼ‐ぬ・れる【しょぼ濡れる】
[動ラ下一][文]しょぼぬ・る[ラ下二]雨などに、隅々までぬれる。そぼぬれる。「むらさめに—・れて歩く」
しょぼん‐と
[副](スル)元気をなくして、弱々しく寂しげに見えるさま。「しかられて—している」