しんけい‐げんせんい【神経原線維】
神経細胞内にみられる微細な線維性の構造物。→神経原線維変化
しんけいげんせんい‐へんか【神経原線維変化】
タウというたんぱく質が過剰にリン酸化されて神経細胞内に蓄積したもの。加齢に伴って出現し、アルツハイマー型認知症などでは脳全体に見られる。
しん‐けいこう【新傾向】
新しい傾向。旧態を脱し、新しい面を開こうとする動き。「—の入試問題」
しんけい‐こうさいぼう【神経膠細胞】
脳・脊髄の神経細胞の間を埋めて結合・支持の役をし、毛細血管との間を結んで栄養供給や物質代謝に関与する細胞。グリア細胞。膠細胞。
しんけい‐こうしゅ【神経膠腫】
⇒グリオーマ
しんけいこう‐はいく【新傾向俳句】
正岡子規の没後、大須賀乙字(おおすがおつじ)の論文「新俳句界の新傾向」に端を発し、河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)らが明治40年代に流行させた俳句。定型を破り、季題趣味から脱して、生活的、心理...
しんけい‐こん【神経根】
脊髄から左右に出る末梢神経(脊髄神経)の根元の部分。
しんけい‐さいぼう【神経細胞】
神経系を構成する最も基本的な機能的単位。細胞体・樹状突起・軸索(神経線維)から成る。シナプスを介して他の神経細胞と連結し、情報を伝達する。ニューロン。神経単位。神経元。
しんけいさいぼう‐たい【神経細胞体】
神経細胞から軸索と樹状突起を除いた部分。伝達された情報の受容体。細胞体。
しん‐けいざいせいさく【新経済政策】
⇒ネップ(NEP)