じうたい‐かた【地謡方】
能で、地謡を専門に受け持つ人々の称。
じうたい‐ざ【地謡座】
能舞台の向かって右側の間口3尺(約90センチ)の板敷きで、脇座よりも奥寄りの部分。地謡の人々が舞台の方を向いて横2列に並んで座る。謡座(うたいざ)。
じうたい‐ぶし【地謡武士】
自分は格別の働きもないのに、他人の功労を非難する武士。
じうた‐まい【地歌舞】
上方舞のうち、地の音楽として地歌を用いるもの。また、広く上方舞のこと。
時雨(じう)の化(か)
《「孟子」尽心上から》君主の仁徳を、時雨が草木を潤し成長させるのにたとえていう言葉。
じ‐うん【自運】
書道で、自分の創意でもって自由に筆を運ぶこと。また、そうして書いたもの。⇔臨書。
じ‐うん【時運】
時のめぐり合わせ。時の運。