じゅん‐おう【順応】
[名](スル)⇒じゅんのう(順応)
じゅん‐おくり【順送り】
順を追って次へ送ること。「会報を—に回す」「日程を—にする」
じゅん‐おん【純音】
単一の振動数で、完全な正弦波形を描く音。音叉(おんさ)や真空管発振器などの音の類。単純音。
じゅん‐か【純化】
[名](スル) 1 まじりけを除いて純粋にすること。また、邪心などをなくすこと。醇化。「不純物を除いて成分を—する」「精神を—する」 2 複雑なものを単純にすること。単純化。
じゅん‐か【醇化】
[名](スル) 1 手厚く教え導くこと。「大衆を—する」 2 不純な部分を捨てて、純粋にすること。純化。「真と人と合して—一致せる時」〈漱石・三四郎〉
じゅん‐か【順化/馴化】
[名](スル)生物が、異なった環境、特に気候の異なった土地に移された場合、しだいにその環境に適応するような体質に変わること。「寒冷地の気候に—する」
じゅん‐かい【巡回/巡廻】
[名](スル) 1 ある目的のために、各地を順次に移動すること。「—公演」 2 ある一定区域内を次から次へと見て回ること。「巡査が街を—する」
じゅん‐かいききどう【準回帰軌道】
人工衛星がとる軌道の一。1日に地球を数回周り、数日に1回、同一地域の上空を通過する。元の位置に戻るまでの日数を回帰日数という。極軌道またはそれに近い軌道をとり、長期的かつ定期的に同一地域の観測を...
じゅんかいじょうちょう‐けんさ【巡回冗長検査】
⇒シー‐アール‐シー(CRC)
じゅんかいセールスマン‐もんだい【巡回セールスマン問題】
あるセールスマンが複数の都市を一度ずつ訪れるとき、どのような順番で巡回すれば総移動時間(移動距離または交通費)を最小にできるかを問う問題。グラフ理論の有名な問題の一つであり、都市(ノード)の数が...