と・ぶ【飛ぶ/跳ぶ】
[動バ五(四)] 1 空中を移動する。飛行する。「鳥が—・ぶ」 2 吹かれて空中に舞う。「木の葉が—・ぶ」 3 飛行機に乗って目的地へ行く。「外相がワシントンヘ—・ぶ」 4 何かをめがけて勢いよ...
とら‐ざめ【虎鮫】
ネズミザメ目トラザメ科の海水魚。全長約50センチ、褐色の地に暗褐色の雲状斑がある。卵は、コイル状の糸で海草に絡みつく。
とろ‐めん【兜羅綿】
《「とろ」は、梵tûlaの音写。綿花の意》綿糸にウサギの毛をまぜて織った織物。色はねずみ色・藤色・薄柿色などが多く、もと舶来品。のちには毛をまぜない和製のものもできた。
ナイル‐かわすずめ【ナイル川雀】
スズキ目カワスズメ科の淡水魚。ティラピア類の一種で体長約50センチ。クロダイに似る。北アフリカ原産で、日本では食用として養殖される。いずみだい。ちかだい。ナイルティラピア。
とん‐てき【頓的/頓敵】
軽はずみであること。また、その者。飛び上がり者。「休斎といへる—」〈浮・御前義経記・四〉
あお‐ざめ【青鮫】
ネズミザメ科の海水魚。全長約4メートル。尾びれは半月形。体色は暗青色。性質は獰猛(どうもう)。太平洋・インド洋・大西洋の暖海域に分布。肉はかまぼこなどの材料。かつおざめ。