せい‐し【正視】
[名](スル) 1 正面からまっすぐに見ること。まともに見ること。直視。「—するに忍びない」 2 正常な視力をもつ目。正常の調節作用によって、平行光線が網膜上に正しく像を結ぶ目。正視眼。
せい‐し【生歯】
1 歯が生えること。 2 《「周礼」秋官・司民から》その年に生まれた子。転じて、人民。
せい‐し【生死】
生きることと死ぬこと。生と死。いきしに。しょうじ。「—をともにする」「—の境をさまよう」「—不明」
せい‐し【生祠】
生存中の人の徳を慕って神として祭った祠(ほこら)。
せい‐し【省思】
[名](スル)物事を振りかえって考えること。「其の事の本末を—して」〈織田訳・花柳春話〉
せい‐し【精子】
雄性の生殖細胞。形は生物の種類によって異なるが、染色体を含む核の頭部、ミトコンドリア・中心小体を含む中片部、運動をする鞭毛の尾部からなり、人間ではおたまじゃくし状。動物のほか、植物ではコケ・シダ...
せい‐し【精翅】
鱶(ふか)の鰭(ひれ)を煮て外皮と筋を除いてつくった食品。中国料理に用いる。
せい‐し【聖姿】
天子の姿。また、りっぱな姿。
せい‐し【聖旨】
天子の考え。また、天子の命令。
せい‐し【製糸】
糸をつくること。特に、繭から生糸をつくること。「—工場」