せい・す【制す】
[動サ五]「せい(制)する」(サ変)の五段化。「自己を—・すことができない」 [動サ変]「せい(制)する」の文語形。
せい‐すい【井水】
井戸の水。
せい‐すい【西陲】
西の果て。西の国境。
せい‐すい【青翠】
あおみどり。また、青々とした樹木や山。
せい‐すい【清水】
澄んできれいな水。しみず。
せい‐すい【清粋】
[名・形動ナリ]清らかでまじりけのないこと。潔白で私欲のないこと。また、そのさま。「此—な私を、熊鷹の、熊手の、掴み面(づら)のと異名をつけ」〈浄・卯月の紅葉〉
せい‐すい【盛衰】
物事の盛んになったり衰えたりすること。じょうすい。「栄枯—」
せい‐すい【聖水】
カトリック教会で、司祭によって祝別された水。祝福・献堂・ミサ聖祭など、あらゆる祝別に用いられる。 [補説]書名別項。→聖水
せい‐すい【精水】
精液のこと。
せい‐すい【精粋】
まじりけのないこと。また、選び抜かれたすぐれたもの。「日本料理の—を賞玩する」