ゆ‐あか【湯垢】
1 鉄瓶・浴槽などの内側に付着する垢に似たもの。水中に含まれるマグネシウムやカルシウムの沈殿したもの。 2 缶石(かんせき)のこと。
ゆい‐せき【遺跡】
1 「いせき(遺跡)1」に同じ。「五郎が—なれば、名残り惜しくは思へども」〈曽我・一二〉 2 「いせき(遺跡)3」に同じ。「—を継がせ申したきとの念願にて候」〈謡・春栄〉
ゆう‐おう【雄黄】
石黄(せきおう)。また、その色。赤みがかった黄色。
ゆうしょく‐こうぶつ【有色鉱物】
黒・緑・褐色などの色をもつ造岩鉱物。橄欖石(かんらんせき)、輝石、角閃石(かくせんせき)など、鉄やマグネシウムに富む鉱物をさす。苦鉄質鉱物。⇔無色鉱物。
ゆう‐ひ【夕日/夕陽】
夕方の太陽。また、その光。入り日。夕陽(せきよう)。「—が沈む」
ゆうひがおか【夕陽丘】
大阪市天王寺区の地名。藤原家隆が住んだ夕陽庵(せきようあん)があった所。
ゆうれん‐せき【黝簾石】
⇒灰簾石(かいれんせき)
ゆき【雪】
地歌・箏曲(そうきょく)。流石庵羽積(りゅうせきあんはずみ)作詞、峰崎勾当(みねざきこうとう)作曲。天明・寛政(1781〜1801)ごろ成立。曲中の合(あい)の手は「雪の手」とよばれ、雪を象徴...
ユニックス【UNIX】
1969年に米国のベル研究所がミニコン用に開発したオペレーティングシステムの商標名。互換性・安定性・セキュリティー能力が高く、パソコンにも利用されている。Solarisr(ソラリス)、HP-UX...
ゆにゅう‐かんせんしょう【輸入感染症】
国内には常在せず、海外から細菌が持ち込まれ、発生する感染症。コレラ・赤痢(せきり)・マラリア・ウイルス性肝炎など。輸入伝染病。