でいたん‐ち【泥炭地】
泥炭が堆積(たいせき)している湿地。
てん【奠】
[音]テン(漢) デン(呉) 1 神仏に物を供えて祭る。「奠茶」 2 供え物。「香奠(こうでん)・祭奠・釈奠(せきてん)・奉奠・乞巧奠(きっこうでん)」 3 位置を定める。「奠都」
てみ‐きん【手見禁】
碁・将棋で、自分の手を見せないこと。また、相手の出方を見てから自分の手をやり直すのを禁じること。待ったなし。てみせきん。「千両の賭け—で座頭さし」〈柳多留・一九〉
テレワーク【telework】
ICT(情報通信技術)などを利用して、自宅など、職場以外の所で業務を行うこと。テレワーキング。テレコミューティング。リモートワーク。遠隔勤務。→モバイルワーク →在宅勤務 [補説]ワークライフバ...
デフ‐コン【DEF CON】
米国のラスベガスで毎年開催される、世界最大規模のハッカーのための祭典。ハッキングに関するさまざまな講演やコンピューターセキュリティーについてのコンテストなどが催される。
てっぽう‐ながし【鉄砲流し】
堰(せき)を築いて川水を貯(た)め、そこに山出しの木材を集めておき、一気に堰を開いて木材を流し出して運搬する方法。堰出し。
てっぽう‐みず【鉄砲水】
山崩れでせき止められた水や、集中豪雨による増水などが、一時に激しく流れ下るもの。
ティナルー‐こ【ティナルー湖】
《Lake Tinaroo》オーストラリア、クイーンズランド州北東部のアサートン高原にあるダム湖。1950年代にバロン川をせき止めて造られた。釣り、水上スキーをはじめとするウオータースポーツが盛...
でい‐たん【泥炭】
湿地や浅い沼に生える水生植物やコケ類が枯死・堆積(たいせき)して、ある程度分解し炭化作用を受けたもの。褐色で、水分を含む。ピート。
つう‐ぼう【痛棒】
1 座禅のときに、師が心の定まらない者を打ちこらすのに用いる棒。警策(きょうさく)。 2 手ひどい𠮟責(しっせき)。また、痛烈な打撃。「己れの肉体に—を喫したことはないが」〈谷崎・春琴抄〉