セル‐が【セル画】
《セル(cel)はセルロイドの略》セルロイドの薄い透明シートに描かれた、アニメーションの原画。
セル
《オランダ語の「セルジ」を「セル地」と解したところから》主に梳毛糸(そもうし)を使った平織り、または綾織りの和服用毛織物。セル地。《季 夏》「—着れば風なまめけりおのづから/万太郎」
み‐しら・す【見知らす】
[動サ四] 1 ひどい目にあわせる。思い知らせる。「腹の立つきほひ口に、叔母をも知らいで—・した」〈浄・女腹切〉 2 「する」「なす」の俗な言い方。やらかす。やっつける。「小半酒(こなからざけ...
み‐わたし【見渡し】
1 見渡すこと。遠く見渡せる所。また、見渡せる範囲。みはらし。「—のいい所」「—がきかない」 2 連歌・俳諧で、一の折の裏と二の折の表のように、懐紙をひろげて見渡せる範囲。
ひ・く【引く/曳く/牽く】
[動カ五(四)] 1 物の端を持って手近の所に寄らせる。手前に引き寄せる。 ㋐たぐり寄せる。「網を—・く」 ㋑手前に動かす。「サイドブレーキを—・く」 ㋒矢を射放つ。「弓を—・く」 ㋓(根差し...
さんにんのり‐じてんしゃ【三人乗り自転車】
大人一人が、幼児二人を乗せることのできる自転車。ふつう、ハンドル上部と後輪上部に一つずつ幼児用の座席を供える。幼児二人同乗用自転車。 [補説]本来、自転車は二人乗りが禁止されており、16歳以上の...
ひき‐よ・せる【引(き)寄せる】
[動サ下一][文]ひきよ・す[サ下二] 1 引っ張って近くに寄せる。「いすを—・せる」 2 そのものの方へ寄るようにする。ひきつける。「人の心を—・せる」
なぐさ・める【慰める】
[動マ下一][文]なぐさ・む[マ下二] 1 何かをして、一時の悲しみや苦しみをまぎらせる。心を楽しませる。心をなごやかに静める。「失意の友を—・める」「音楽に—・められる」 2 労をねぎらう。い...
おもい‐しら・せる【思い知らせる】
[動サ下一][文]おもひしら・す[サ下二]相手に、身に染みてわからせる。なるほどと悟らせる。「力の違いを—・せる」
こうし‐さいぼう【格子細胞】
動物の脳内にある、方向感覚や相対的な位置関係を認識する神経細胞。海馬に近い嗅内野に存在する。2005年、ノルウェーの神経科学者エドバルト=モーセル、マイブリット=モーセル夫妻により発見。グリッド...