せん‐てつ【銑鉄】
鉄鉱石を溶鉱炉で還元して取り出した鉄。3〜4パーセントの炭素と少量の珪素(けいそ)・硫黄・燐(りん)などの不純物を含み、硬くてもろい。大部分は製鋼用に、一部は鋳物用に使われる。ずく鉄。ずく。
せんてつそうだん【先哲叢談】
江戸後期の評伝。8巻。原善(念斎)著。文化13年(1816)刊。江戸時代の儒者72人の伝記を年代順に記述したもの。
センテナリアン【centenarian】
《「センチナリアン」とも》100歳以上の人。百寿者。→スーパーセンテナリアン
センテニアル‐オリンピックこうえん【センテニアルオリンピック公園】
《Centennial Olympic Park》米国ジョージア州の都市アトランタにある公園。市街中心部に位置する。1996年のアトランタオリンピックの開催を記念して建設された。五輪のマークを模...
センテニアル‐パーク【Centennial Park】
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州の州都シドニーの市街南東郊にある公園。面積2.2平方キロメートル。1888年に建国100年を記念して建設。広大な芝生が広がり、乗馬やゴルフを楽しめる。
せんて‐ひっしょう【先手必勝】
勝負事で、先手を取れば必ず勝てる状況であること。
先手(せんて)を打(う)・つ
1 囲碁や将棋で、相手より先に着手する。 2 先に攻撃をしかける。また、起こりそうな事態に備えておく。「保身のために—・つ」
先手(せんて)を取(と)・る
「先手を打つ」に同じ。
せん‐てん【先天】
《「易経」乾卦の「天に先立ちて天違(たが)わず、天に後れて天時を奉ず」から》生まれつき身に備わっていること。⇔後天。
せん‐てん【旋転】
[名](スル)《「せんでん」とも》くるくる回ること。また、回すこと。「嵐の音をたてて—する渦巻」〈中勘助・鳥の物語〉