きょうつう‐か【共通化】
[名](スル) 1 異なる製品・地域・組織で、同じ部品・仕様・基準・制度などを使用できるようにすること。また、そのように利用できるものを、新たにつくりだすこと。「部品を—する」 2 複数の人や組...
きょく‐ろん【極論】
[名](スル) 1 極端な言い方や論じ方をすること。また、そのような議論。極言。「—すれば人間の歴史は徒労の歴史である」 2 徹底的に論じること。論じつくすこと。「既に二千三百年前に孟子墨楊の法...
許由(きょゆう)巣父(そうほ)
許由が潁水で耳のけがれを洗い落としているのを見た巣父が、そのような汚れた水は牛にも飲ませられないとして牛を連れて帰ったという、「荘子」逍遥遊・「史記」燕世家などにみえる故事。栄貴を忌み嫌うことの...
きよう‐びんぼう【器用貧乏】
何事も一応はうまくできるために一事に徹底できず、かえって大成しないこと。また、そのような人。
きらい【嫌い】
[名・形動] 1 きらうこと。いやだと思うこと。また、そのさま。「—な食物」「運動が—な人」⇔好き。 2 (「きらいがある」の形で用いる)好ましくない傾向。懸念。「独断の—がある」「考えすぎる—...
きり‐うり【切(り)売り】
[名](スル) 1 ひと続き、ひとまとまりになっているものを、少しずつ切って売ること。「土地を—する」 2 知識・学問や自分の経験などを小出しにすること。また、そのようにして収入を得ること。「学...
きりょう‐ごのみ【器量好み】
顔だちの美しい女性ばかりを好むこと。また、そのような人。面(めん)食い。
きろく‐やぶり【記録破り】
従来の記録をしのぐこと。また、そのような出来事や状況。「—の暑さ」
きん‐かくし【金隠し】
1 大便所の切り穴の前に設けたおおい。また、そのように作られた陶製の便器。 2 鎧(よろい)の前腰にある草摺(くさずり)。前板(まえいた)。
きんこう‐りろん【均衡理論】
経済諸変数の間の相互関係が均衡状態にあるとき、需要と供給とがある価格水準において等しくなる場合など、そのような安定した状態が成立するための条件などを分析する理論。