あ・む【編む】
[動マ五(四)] 1 糸・竹・籐(とう)・針金・髪などを互い違いに組み合わせて、一つの形に作り上げる。そのようにして、ある物を作り上げる。「藺草(いぐさ)でござを—・む」「髪をお下げに—・む」 ...
ある‐べか・し【有るべかし】
[形シク]《動詞「あり」の連体形に推量の助動詞「べし」が付いたものの形容詞化》そのようであるのがふさわしい。それ相応のさまだ。理想的だ。「御厨子所など—・しき事どもを」〈源・手習〉
あわれ【哀れ】
[名]しみじみ心に染みる感動、また、そのような感情を表す。 1 (「憐れ」とも書く)強い心の動き。特に悲哀・哀憐の感情。不憫(ふびん)と思う気持ち。「人々の—を誘った」「—をかける」「そぞろ—...
アンカリング‐こうか【アンカリング効果】
《anchoring effect》先に示された情報が基準となり、その後の判断・評価に影響を及ぼすこと。また、そのような心理作用。
あん‐じ【暗示】
[名](スル) 1 物事を明確には示さず、手がかりを与えてそれとなく知らせること。また、そのような手がかり。サジェスチョン。「—を与える」「将来を—する事件」 2 人の感情や考えが、言葉や絵など...
あんぜん‐パイ【安全牌】
マージャンで、それを捨てても相手に上がられることのない牌。転じて、危険がなく扱いやすいこと、またそのような相手のたとえ。安牌。「彼は—だよ」
あん‐だ【安打】
[名](スル)野球で、打者が守備側の失策なしに一塁またはそれ以上の塁に進むことができる打球。また、打者がそのような打球を飛ばすこと。ヒット。「三者連続で—して逆転」
アール‐エル‐エッチ‐エフ【RLHF】
《reinforcement learning from human feedback》機械学習において、人間からのフィードバックを用いて強化学習をすること。また、そのような学習モデル。人間によ...
い‐あん【慰安】
[名](スル)心をなぐさめ、労をねぎらうこと。また、そのような事柄。「従業員を—する」「—旅行」
い・う【言う/云う/謂う】
[動ワ五(ハ四)] 言葉を口に出す。心に思っていること、考え・判断などを相手に伝達するために、言葉に出したり、文章に表したりする。 1 口を通して言葉として出す。「やっと片言を—・うようになっ...