イエロー‐ジャーナリズム【yellow journalism】
興味本位な記事を売り物にする報道のしかた。また、そのような新聞。19世紀末、ニューヨークの新聞「ジャーナル」と「ワールド」が「イエローキッド」という色刷り漫画を奪い合って売り物にしたところからいう。
いか‐つ【厳つ】
[名・形動]《中世・近世語》いかついさま。荒々しいさま。また、そのような態度や行為。「駈出(かけで)の山伏と申すものは—な物でござる」〈虎寛狂・禰宜山伏〉
いけい‐しせい【異形歯性】
動物の歯が、生えている部位によって形状が異なっていること。また、そのような歯を持つ動物の分類。鯨類を除く大部分の哺乳類に該当し、手前から奥に門歯・犬歯・小臼歯・大臼歯が生えている。→同形歯性
いさみ【勇み】
[名・形動] 1 おとこ気に富んで、言語・動作の威勢がよいこと。また、そのような人や、そのさま。「ちょいと—な、銭遣(ぜにづかい)の奇麗な所に岡惚れして」〈木下尚江・良人の自白〉 2 いさむこと...
いしょう‐ごのみ【衣装好み】
衣服に関心があり、趣味のやかましいこと。また、そのような人。
いせい‐あい【異性愛】
異性を性愛の対象とすること。また、そのような関係。
いそ‐み【磯廻】
《「み」は動詞「み(廻)る」の名詞化で、曲がりめぐること、また、そのような地形をいう》 1 磯に沿ってめぐること。「大舟に真梶しじ貫(ぬ)き大君の命(みこと)かしこみ—するかも」〈万・三六八〉 ...
いた‐びき【板引き】
絹布のつや出し加工の一。漆塗りの板に蝋(ろう)を引き、糊(のり)をつけて絹布を張り、よく乾かして引きはがす。また、そのようにした絹布。
いちまい‐いわ【一枚岩】
1枚の板のように平らで大きな岩。また、そのように、組織などがしっかりとまとまっていることのたとえ。「—の結束を誇る」
いち‐み【一味】
[名](スル) 1 同じ目的をもって寄り集まった仲間。同志。また、そのような仲間に加わること。現代では、主に悪事を企てる場合に用いる。「—に加わる」「陰謀に—する」「盗賊—」 2 一つの味。また...