よく‐め【欲目】
自分の希望などから実際以上に評価すること。自分の都合のよいように判断すること。また、そのような見方。ひいきめ。「—に見ても勝ち目はない」「親の—」
よこがみ‐やぶり【横紙破り】
《和紙は漉き目が縦に通っていて横には破りにくいところから》自分の思ったとおりを無理に押し通そうとすること。また、そのような人。
よた【与太】
[名・形動]《「与太郎」の略》 1 愚かで役に立たないこと。また、そのさまや、そのような人。「子供は多勢(おおぜい)で、—なものばかり揃って居て」〈藤村・破戒〉 2 いいかげんなこと。でたらめな...
よわ‐みそ【弱味噌】
意気地のない人。また。そのような人をあざけっていう語。弱虫。
ライセンス‐こくさん【ライセンス国産】
ライセンス生産を国内で行うこと。また、そのようにして作られた国産品。多く、兵器についていう。ラ国。
ら‐か
[接尾]形容詞の語幹や擬態語などに付いて形容動詞の語幹をつくり、そのような状態であることを表す。「きよ—」「やす—」
らくてん‐かん【楽天観】
現実をありうべき最良のものとして肯定的にとらえ、また理想は必ず実現できると考える人生観。また、そのような人生観に基づく哲学上の立場。楽天主義。オプチミズム。⇔厭世観。
ラン‐アンド‐ガン【run-and-gun】
バスケットボールで、速攻でシュートを決める攻撃。また、そのような攻撃を得意とするチームスタイル。
らん‐ざ【乱座/乱坐】
秩序なく入り乱れて座ること。順位にかまわず座に着くこと。また、そのように座った座席。〈和英語林集成〉
リア‐じゅう【リア充】
《「リアル(現実の生活)が充実している」の略》ブログやSNSなどを通した関係ではなく、実社会における人間関係や趣味活動を楽しんでいること。または、そのような人。インターネット上などで使われる俗語。