おく・れる【遅れる/後れる】
[動ラ下一][文]おく・る[ラ下二] 1 他のものよりあとになる。取り残される。「前の走者に—・れまいとして必死に走る」「流行に—・れる」「勉強が人より—・れる」 2 進み方が標準・基準より遅く...
おし‐か・ける【押(し)掛ける】
[動カ下一][文]おしか・く[カ下二] 1 招かれないのに、かってに出向いていく。「祝い客が—・ける」 2 勢いこんで出向いていく。また、大ぜいが一つところに出向く。押し寄せる。「—・けていって...
おに‐おどし【鬼威し】
事八日(ことようか)や節分に鬼を脅すため軒先に立てた飾り物。長いさおの先にざるをつけ、それにヒイラギまたはシキミの葉をつける。
オピオイド【opioid】
《オピウム(阿片(あへん))に似た作用をもつことから》中枢神経などのオピオイド受容体と結合して、強い鎮痛作用を示す物質の総称。ケシからとれるアルカロイドやそれに似た働きをする合成薬、体内で合成さ...
オフィス‐ポリティックス【office politics】
職場政治学。職場内の自分の立場を正確にとらえ、うまく立ち回っていくために、上下関係や横の人間関係などを分析し、それに基づいて行動すること。
おまけ‐に【御負けに】
[接]それに加えて。その上。さらに。「今日は寒くて、—雨が降っている」
お‐み【御身】
[代]二人称の人代名詞。対等またはそれに近い相手に用いる。あなた。「番頭、これ、—はいろいろの事をいふの」〈滑・浮世風呂・前〉
おやじ‐がた【親仁方/親仁形】
歌舞伎で、老人の役。また、それに扮(ふん)する役者。
おり【折(り)】
[名] 1 折ること。また、折ったもの。「線にそって—をつける」「九十九(つづら)—の坂」 2 薄い木の板などで浅く箱型に作った容器。料理や菓子などを詰める。折り箱。また、それに食べ物を詰めた...
おり‐がみ【折(り)紙】
《古くは「おりかみ」》 1 紙を折って種々の物の形を作る遊び。また、それに使う紙。ふつう、正方形の色紙(いろがみ)を使う。 2 二つ折りにした紙。 3 奉書紙・鳥の子紙・檀紙(だんし)などを横に...